結論 面白い!!だが登場人物を知らないと「誰だろう」となる可能性はアリ
”2016年、通称“カジノ法案”が成立する。莫大な利益を生み出す事業に目をつけたハルは、日本初のカジノリゾート開発に取り組む。野望を果たすために、世界一のカジノ王をターゲットに据え、凄腕エンジニアのガクと再び手を組んだハルはマネーゲームに挑む。”
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映画ナタリーから引用
基本的に主人公ガク(佐野勇人)が相棒のハル(目黒連)に振り回されながら、とんでもないお金を稼いでいくストーリー構造です。
ハルが突拍子もない発想でお金や人を集め、ガクがプログラミングを駆使した技術力でカバー支えていくので、相性のあったコンビネーションから目が離せません!!
ドラマ見なくても楽しめる理由
映画は完全オリジナルストーリー
劇場版「トリリオンゲーム」は原作者監修の完全オリジナルストーリーです。
映画のために作られた物語なので初見の方でも楽しめるようになっているのではないかと思われます。
懸念点
完全新作ストーリーとは言え、登場人物の名前や関係性はそのままなので
「いきなり知らない人がでてきた」「これは仲間なのかな」
と思ってしまう場面があるかもしれません
ドラマのあらすじ
”連続ドラマでは、まだ何者でもないハルとガクが、資金ゼロ・事業計画ゼロの状態から起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済と、あらゆる事業に挑戦。予想の斜め上を行く方法で成功を重ねていく姿が、毎回テンポ良く爽快感たっぷりに描かれました。
全話を通して繰り広げられた巨大企業「ドラゴンバンク」と覇権を奪い合う攻防戦は、最後まで目が離せないスリリングな展開となり、ついに最終回ではハルとガクが「ドラゴンバンク」買収まで辿り着いたのです。そのラスト、ハルとガクが2年後に再会するシーンでは、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と高らかに宣言。事業内容は明かされぬままドラマは幕を下ろしたのです。
●ストーリー
世界No.1企業の時価総額と同等の資産、1兆ドルを稼いでこの世のすべてを手に入れるべく、さまざまな事業に挑戦しては予測不能な作戦で成功を重ねてきた天王寺陽(ハル・目黒蓮)と平学(ガク・佐野勇斗)。「トリリオンゲーム社」を日本トップクラスの大企業にまで成長させた二人が次に挑む事業は、日本初のカジノリゾート開発です。世界一のカジノ王・ウルフを次なるターゲットに定める彼らだったが、裏では2人の友情を引き裂く巨大な陰謀がうごめいていました。
ドラマから引き続き、ドラゴンバンクの社長令嬢・ハルの元婚約者黒龍キリカ(今田美桜)、トリリオンゲーム社長の高橋凜々 / リンリン(福本莉子)、投資家で二人を影で支える祁答院一輝(けどういん かずき・吉川晃司)も登場。
いまだかつてない危険と隣り合わせの世界に飛び込むハルとガクを待ち受けるのは、駆け引き、騙し合い、甘い誘惑など、これまで以上に難解な強敵に立ち向かうことになります。誰が味方で誰が敵か、日本社会を揺るがす巨額マネーゲームを制することはできるのでしょうか。トリリオンゲーム史上最大の“ハッタリ”に大注目です。”
引用:映画.com レビュー
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